穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

人生・仕事の方程式とは

人生や仕事の結果は、いったい何によって決まるのでしょう?
3つの要素があります。
なぜかうまくいかない、成果が出ない、という時に
この3つの要素を振り返ってみると、自分には何が足りていなかったのか見えてくるかもしれません。

こんにちは。「じゅんや」です。

今回紹介する本

前回に引き続き、以下の本を紹介します。
「生き方」(稲盛和夫

生き方

生き方

 

 今回は、「人生をより良く生き、幸福を得るための方程式」という内容についてです。

 

前回記事はこちら↓

jun8tana.hatenablog.com

 

人生の方程式

人生の方程式とは以下です。

人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

「考え方」、「熱意」、「能力」の3つの要素の掛け算で、人生や仕事の成果は導かれます。
足し算ではなく、掛け算というところがミソになります。

それでは、それぞれの要素について説明していきます。

 

考え方

3つ要素のうちもっとも大切なものが「考え方」です。
この要素にだけ、マイナスがあります。
「考え方」のマイナスとは、間違った考え方、ということです。
能力と熱意があっても考え方の方向が間違っていると、ネガティブな成果を招いてしまいます。

一方のプラス方向の考え方とは、「よい心」のこと。

前向きで建設的。感謝の心、協調性。明るく肯定的。
善意に満ち、思いやりがあり、やさしい心をもっていること。
努力を惜しまないこと。
足りるを知り、利己的ではく、強欲でないこと
など。

小学校の教室に掲げられている標語のような倫理観や道徳律です。
ありふれた標語ですが、これらを軽視しないことが大切。
なぜ標語として掲げられているかというと、それが人生を成功に導いたり、平和や幸福をもたらすための「本質」だからです。

頭では理解しているかもしれません。
しかし、理解しているだけではダメで、体の奥までしみ込ませ、血肉化できているか?

人間として正しい生き方を志し、ひたすら貫きつづけることが大切です。

人間として正しい生き方、あるべき姿を追求することは、個人的な問題に留まりません。
人類を正しい方向に導き、地球を破滅への道から救い出すことにもつながります。
私たち一人ひとりの人生を成功と栄光に導き、また人類に平和と幸福をもたらす王道なのです。

能力

能力とは、「できる」ことです。
知っているだけで、できるつもりになってはいませんか?
「知っている」ことと「できる」ことは必ずしもイコールではないのです。

知識に経験が加わって初めて、「できる」ようになります。
それまでは単に「知っている」にすぎない。
「できる」と「知っている」の間には、深くて大きな溝があります。
それを埋めてくれるのが、経験です。

畳の上で泳ぎを習ったところで、泳げるようにはなりません。
それよりもいきなり水に飛び込んで、無我夢中で手足を動かすこと。
自らが体を張って取り組んだ実体験こそが、もっとも貴い財産となる。
能力は、経験を積むことによってしか得られません。

「知識より体得を重視する」が大切です。

熱意

物事をなすには、自ら燃えることができる「自燃性」の人間であること。
つまり、「熱意」のある人間であること。

ものには三つのタイプがあります。

① 火を近づけると燃え上がる可燃性のもの
② 火を近づけても燃えない不燃性のもの
③ 自分で勝手に燃え上がる自燃性のもの

人間のタイプも同じです。
周囲から何も言われなくても、自らカッカと燃え上がる人間は「熱意」があると言えます。

一方、周りからエネルギーを与えられても、冷めた態度で少しも燃え上がらない人間もいます。
熱意や情熱に乏しい人は、せっかくの能力を活かせずに終わることが多いものです。
組織的にも不燃性の人は好ましいものではありません。
その冷たさが、周囲の熱まで奪ってしまうことすらあります。

少なくとも、燃えている人間が近づけば、いっしょに燃え上がってくれる可燃性の人間であること。
ただ、やはり物事をなすのは、自ら燃え上がり、そのエネルギーを周囲にも分け与えられる人間なのです。
決して、他人からいわれて初めて動き出す人間ではありません。

では、どうしたら自燃性の人間になれるのか?
それは「仕事を好きになる」こと。
どんな仕事でも、それに全力で打ち込んでやり遂げれば、大きな達成感と自信が生まれ、また次の目標へ挑戦する意欲が生まれるものです。

自分の仕事がどうしても好きになれない人はどうすればいいか?
とにかくまず一生懸命、一心不乱に打ち込んでみること。
「好き」と「打ち込む」はコインの表裏のようなものです。
好きだから仕事に打ち込めるし、打ち込むうちに好きになってくるもの。
仕事が嫌でしかたがないと感じても、もう少し頑張ってみる。
腹をくくって前向きに取り組んでみる。
それが人生を大きく変えることにつながります。

まとめ(どう活かす?)

以上、「人生の方程式」の紹介でした。

この記事では概要だけの説明だったので、具体的なイメージは湧かないかもしれません。
本書には稲盛さんの経験も含めて書かれていますので、より詳しく知りたい方は本書を読んでみてください。

そして大切なのは、それを頭で理解するだけでなく、血肉化すること。

例えば、何か問題が起きた時、毎回「人生の方程式」にあてはめて振り返ってみる。
自分に足りていなかったものは何だろうと考え、行動を変えてみる。
それを繰り返していけば、自然と「できる」ようになっていくのではないでしょうか。

今回の内容をひと言でいうと
「人生の方程式を指針に、行動を変えて、幸せに」
です。
そうやって、人生や仕事をより良いものにしていきたいですね。