穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

引きこもり家族との接し方

もし、家族がうつ病や引きこもりになってしまった場合、
家族は、どう接したら良いのでしょう?

うちの娘が「引きこもりになりたい」など言い始めたので、気になり調べてみました。

困った時は、読書です。

 

『頑張らなければ、病気は治る』
(樺沢 紫苑)

 

頑張らなければ、病気は治る

頑張らなければ、病気は治る

 

 

精神科医の樺沢先生は、ブログ、メルマガ、ユーチューブなど、「うつ病」や「引きこもり」について、多く発信している方です。

 

引きこもり家族には、どう接すれば良いのか?

ひと言でいうと、「ジタバタしないこと」です。

 

以下、うつ病や引きこもりの家族のことを「患者」と表現します。

 

ポイントは、患者に対して

  • 焦ったり動揺しない
  • 患者と闘わない
  • 寄り添うだけで良い

です。

 

焦ったり動揺しない

 どうしても、「すぐに治してあげたい!」と力が入ってしまいます。

(私も、本当に娘が引きこもってしまったら、早期に復帰させたいと焦ってしまいそうです。)

 

しかし、家族が焦ったり、動揺してしまうと、患者はもっと焦ってしまいます。

患者は「家族に迷惑や心配をかけてくない」という気持ちを持っています。

家族が泣いたり取り乱したりする様子を目の当たりにしたら、どう思うでしょう?

「これ以上家族に心配や迷惑をかけてはいけない」
と強く思うはずです。

そして、辛くても家族に相談しないようになってしまいます。

 

患者と闘わない

 「患者を何とかしなければ」と操作しようとするほどダメです。

(子供が登校拒否になったら、学校に行くように強く言うことも必要かな、とも思いました。軽い症状なら、ある程度は強く言うこともいいのかな?少なくとも重症な相手に対しては強く言ってはダメみたいです。)

 

患者は「敵」ではありません。

患者を操作しようとすれば、敵対関係になってしまいます。

患者と闘ってはいけません。

こちらの提案を絶対に受け入れなくなってしまいます。

患者を説得するには、患者を「安心」させれば良いのです。

患者を安心させる態度で、安心させる言葉をかけていく。

患者の心に「寄り添う」だけでいいのです。

その気持ちが伝われば、患者は「味方」と認識します。

そして「安心」するのです。

 

患者に接するときは、

「自分のタイミング」では無く「患者のタイミング」で接することが大切です。

患者の心の扉をこじ開けようとすると、意固地になって強く閉じてしまいます。

 

寄り添うだけで良い

「自分は家族のために何もできない」という無力感にさいなまれたり、自分を責めたり、落ち込んでしまいがちです。

実は、そうではないのです。

無言でもいいから、患者のそばにいることが重要です。

寄り添ってくれる人がいるだけで、患者は「孤独」ではない。

孤独は最大の「苦痛」です。

寄り添うことは、患者にとって最大の「救い」になるのです。

 

◇自分は、どう活かす?

娘に対しては、「家庭は安心な場所である」と思ってもらえるように接します。

  • 焦ったり、動揺した姿を見せない。
  • 家族は味方だと伝える。
  • 娘が受け入れてくれるタイミングで、提案する。

 

この本には、患者の家族の対応だけでなく、患者本人が読むべき内容がたくさんあります。また、うつ病や引きこもりに限らず、ガンなど深刻な病気になった場合についても書かれています。