穏やか じゅんや

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決断を早くする

 ビジネス誌「プレジデント」の中から、印象に残った内容を紹介します。

今回は、「決断を早くする」大切さに気付きました。
プレジデント 2018.1.29号 特集「24時間の使い方」
からの内容です。

PRESIDENT 2018年1.29号 | 書籍&雑誌 | PRESIDENT STORE

 

「名リーダー秘伝 成果10倍の時間術」

ダイキン工業 井上礼之会長
事業は「6割OK」なら実行する

完璧な人間などいない。
最初から100点満点の戦略などあるわけがない。
「やってみなければわからない」要素はどこかにあるもの。
だから6割OKなら決断する。

変化の激しい時代、勝負を決めるのはタイミングのいい決断。
どれほど素晴らしい戦略であっても、決断するまでに時間がかかっていては実行段階で手遅れになってしまう。

ある程度方向性が決まってきたら実行に移すこと。
そして現場を注視し、変化の予兆を感じたら、いち早く戦略を変更する。

決断力は、どんなポジションで仕事をしている人にも求められること。
そして今の時代は、そこにスピードも求められている。
大切なのは、頭で考えるより、体を動かすことを優先させること。
走りながら考えることを意識するだけで、スピード感を持って仕事ができるようになる。

決断の早さは、何十年もかけて身につけた習慣である。

 

武蔵野 小山昇社長
なぜ情報収集は「失敗のもと」なのか

時間をかけて情報収集すれば判断の精度が高まるというのはウソ。
時間をかけても情報が集まる保証はない。
仮に集まっても、それが正しい情報かどうかはわからない。
正しいかどうかは、後付けでしかわからない。
だからとにかく早く市場に問うたほうがいい。

失敗したら軌道修正すればいい。
最初からトライ&エラーを前提にして、そのサイクルを早く回した人が最終的にもっとも早くゴールに到達する。
失敗したときに見切る早さも大切。

最大の時間のムダは、決断の先延ばし。
だらだら残業したくないなら、仕事のスピードを上げるより決断を早めることのほうがずっと効果的。

昔から見切りが早かったわけではない。
数々の失敗を重ねてきたからこそ、スキルが伸びた。

即断即決して失敗して血を流しながら経験を積んでいく人と、失敗を恐れるあまり決断を先延ばしにする人では、仕事のスピードだけでなく判断力も差がついていく。
「もっと考えた方が」「もっと情報を集めてからのほうが」という暇があったら、さっさと決断して実行に移す。
これに勝る時間術はない。

 

◇自分は、どう活かす?

僕は、仕事のスピードを上げるスキルばかり学んでいました。
また、分析手法などのスキルは、いたずらに時間と労力ばかり掛けてしまうものもあります。
「決断を早める」という発想が無かった。

勤続年数の長い経験豊富な人ほど、部下の判断に対して、「検討不足だ、もっと考えろ」と言ってブレーキを掛けてしまいがちな気がします。
振り返ると、僕もそうやって若い人の行動にブレーキを掛けていた。

井上さんと小山さんが同じことを言っているのも印象的でした。
二人とも、素早い決断が最初からできた訳ではない、と言っています。

「6割OKなら実行する」と言っても、今の状態が何割OKなのか把握するのが難しい。出来るようになるには、相当な経験を積み重ねる必要がありそうです。
でも、最初は自分が6割OKだと思うレベルで良いのかもしれません。

まず、僕は以下を心掛けます。

  • 若い人に対して、検討不足だと思っても、やらせてみる。
    僕が思うレベルの6割に達していれば、OKする。
  • 何も決めないまま、終わらせない
    どうしようかな、と悩んだままにしない。
    決断できなくても、何らかの次のアクションを決める。
    少なくとも、いつまでに決断するのか決めてしまう。
     

小山さんの記事は面白かったので、これをキッカケに、小山さんの著書を読みました。その記事はこちらです。

 

jun8tana.hatenablog.com