穏やか じゅんや

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人間としての下地をつくる

ビジネス雑誌「プレジデント」から、気になった記事の紹介。
今回は、「幕末・明治のリーダー学」です。


プレジデント 2018年2.12号
特集:仕事に役立つ「日本史」入門

PRESIDENT 2018年2.12号 | 書籍&雑誌 | PRESIDENT STORE

 

気になったポイント

 明治維新を達成できたのは、

  • 黒船来航という国難が、「志士」をつくった
  • 彼らは、幼少期からの教育で活躍の下地が出来ていた

 

記事の内容

 ペリーは日本人が見たこともないような船でやってきた。
いったん開港したらイギリスやフランスの船も来て、5ヶ国ぐらいの軍艦に居座られて、幕府も朝廷も何もできない。

何とかして乗り越えなければいけない状態。

ちょうど、西郷隆盛桂小五郎吉田松陰高杉晋作坂本竜馬たちが江戸に来ていた。

黒船来航による騒動を肌で体感した衝撃が、彼らを「志士」に変え、明治維新を達成させたともいえる。

平和な時代には埋もれている人間が、幕末のような動乱期になると、それぞれの役割を持って輝き始める。みんな自分のためではなくて、国のため、国民のために生きたところがあった。

 

西郷隆盛は、子供の頃に腕を怪我して刀がうまく使えなくなった。
それで剣術を諦め、勉強に打ち込んだ。書物を通して物事の道理や人の心の根本とは何かを学び、その経験が西郷の活躍の下地をつくった。

薩摩には、郷中(ごじゅう)教育といって、近隣区域に住む少年たちが自治教育を行う独自の教育制度があった。
知識や武芸はもちろん、仲間同士の団結や長幼の順守、主君のために命を捨てる覚悟や礼節といった「生身」の人間教育。
西郷も、この郷中教育の中で揉まれて己を磨いた。

 

坂本竜馬勝海舟という良師を得て、鍛え上げられた。

 

若いときにどんな師や上司に会うかも人生を左右するカギ。

西郷と勝が談判して江戸無血開城をやった。
誰もやろうとしない大きな目的があって、リーダーがいたからこそ江戸無血開城を成し遂げられた。


彼らは、自分だけが生き残ろうという考えを捨てていた。
西郷と勝は、いつ斬られるかわからない状況で、お互いに現場へ乗り込んでいった。

そういう覚悟が芽生えたのは、幕末のような国難があったからでもあるが、やはり幼少期からの教育が欠かせない。

 

◇自分は、どう活かす?

 もし、社会が大きく変わったとしたら、それに対処できるだけの下地を作っておくことが大切ですね。
AIとか人口減少とかもありますが、大地震のような災害の時も、人間としてのレベルを上げておかないと、うまく乗り切れないだろうな、と思いました。

単に知識を得るだけでは身につかない。日々、世の中を知り、人と関わり、経験を積んでいこうと思います。