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父を亡くした気持ちと、そこから学んだこと②

今週のお題「おとうさん」

父に対して贈る言葉は、「ありがとう」です。
いろいろな意味で、僕を育ててくれたことに感謝しています。

僕の父は16年前に亡くなりました。
その出来事をキッカケに、人生で大切なことをたくさん学びました。

  • 自分にとって、本当に大切なことに気づく
  • 近所の方と助け合う大切さ
  • 自分が死んでも、大切な人の力になれる

昨日の記事の続きです。

jun8tana.hatenablog.com

 

父が亡くなった後

父が亡くなった直後から、慌ただしくなりました。
病院から父を自宅まで運んでもらったり、お坊さんに来てもらったり、葬儀社と打ち合わせたり。忙しくしている方が、悲しみは紛れますね。

辛いと思ったのは、母が電話で親戚や知人に父の死を知らせることです。
自分の口から夫が亡くなったと、何度も言わなければなりません。
まだ父が亡くなったことについて、受け入れられていないのに、その事実を自分に言い聞かせているようで、辛そうだった。

ひと通りやることが終わると、父を安置した部屋でやっと落ち着いて父のことを考える余裕が持てました。

シーンと静まり返った部屋で父を見ていると、「やっと楽になれて、よかったね」と思えました。父は病院でずっと、闘ってきました。もう、あんなに苦しまずに済む。

 

父が亡くなったとの知らせを聞いて、仲良くさせてもらっていた近所の方々が、線香をあげに来てくれました。

翌日、自宅から葬儀会場に向かうときにも、近所のたくさんの方が見送りに来てくれました。何だか、心が支えられました。

近所の方には、届出とか、葬儀とか、いろいろ手伝ってもらい、有りがたかった。

僕は、ご近所の方の有りがたさを、初めて実感しました。

 

近所の方と助け合う大切さ

父が亡くなり、母は一人になってしまいましたが、母は近所の方との付き合いが続き、孤独ではなかった様です。
仲の良い方たちと一緒によく出掛けていました。
美味しいお店にランチに行ったり、ウォーキングに行ったり。
楽しく過ごしていたようで、老後もずっとここで暮らすと言ってました。

ご近所付き合いがあるって、いいな、と思いました。

その母も、2年ほど前に他界しました。
その時にも、ご近所の方々にはお世話になり、感謝しています。
また、昔の話もいろいろ聞くことができました。

僕の実家は、僕が生まれる少し前にできた住宅地です。
同世代の方が集まっていて、みんなで自治会を作り上げたそうです。
だから、仲間意識が強いのだと思います。

その中で、両親も自分達なりの役割を果たしていました。

父は、自分が中心になって何かをやる人では無かったのですが、よく気を遣い、信頼されていたと思います。自分がやれることであれば、人が嫌がることを進んで引き受けていました。
そんな父を尊敬します。

ご近所の方が支えてくれたのは、両親がしっかり近所付き合いをしてきたからだと思います。

いざという時に頼りになり、支え合えるのはやっぱりご近所だと実感しました。
両親の生き様が、それを教えてくれました。

 

自治会は必要だと思う

もし、この経験がなかったら、僕が今住んでいる地域で自治会に入ろうとは思わなかったはずです。
会費を取られるだけで、何のメリットもないとか、行事や掃除があったり、組長とかやらされて、面倒くさいだけとか、思っていたはずです。

実際、自治会に入っていると、面倒な部分もあるのは確かです。
気の合わない人とも付き合わないといけなかったり、意見が衝突して不愉快な思いをすることもあります。

でも、近所で助け合える関係を築いておくことは、自分にも大きなメリットがあるはずです。ちょっとしたことでも、助け合えると気持ちが良いものです。

何か大きな問題があった時には、みんなで立ち向かっていける気がしています。だから住んでいて安心感があり、心強くいられます。

平和に暮らしていると自治会のメリットには気付けないかもしれません。
今、平和に暮らすことができているのは、過去にその地域の人たちが努力して作り上げた部分もあるはずです。

個人では、できることが限られますが、地域で団結すれば、自分達が暮らしやすい街にしていくこともできるはずです。

だから、自治会は大切だな、と僕は思っています。

 

ちょっと話がそれてしまいました。もう一つ、書きたいと思っていることがあるので、明日書きます。