穏やか じゅんや

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AI時代に必要とされる社員とは?(プレジデント2018年4.30号より)

人生を楽しみたい「じゅんや」です。

 

今回のプレジデントの特集は、「いる社員、いらない社員」

人の仕事をAIやロボットで代替できることがわかってきた。
このままでは不要となる人材が爆発的に増えるに違いない。
自分が必要とされる人材になるためにどうすべきか。

と不安を煽ってくる特集です。


プレジデント2018年4.30号
特集「いる社員、いらない社員」

 

PRESIDENT (プレジデント) 2018年4/30号(いる社員、いらない社員)

PRESIDENT (プレジデント) 2018年4/30号(いる社員、いらない社員)

 

 

僕は会社員です。
君は「いらない社員だ」と言われてクビになったら嫌だし、そこまでいかなくても、「いらない社員」と思われたまま過ごすのも辛いです。
できるなら、「いる社員」として過ごしていたい。

では、「いらない社員」ってどんな人?「いる社員」ってどんな人なのでしょう。

 

サイバー経済を生き残る法

 ビジネス・ブレークスルー代表 大前 研一

英オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授が、今後10~20年で今ある仕事の半分くらいは自動化されてなくなる可能性が高いという論文を発表して話題になりました。

しかし、大前研一さんは「すべての職種は生き残る可能性があると思う」と語っています。

あらゆる職種で機械に置き換わる部分が出てくるが、人間にしかできない仕事は最後まで残る

 

真の解決策を探り当てるリーダーシップ。
教師であれば、答えを教えるのはロボットで良いが、答えが合っているかどうかではなく、生徒の思考の癖や行動パターンを洞察して、「君のこういう考え方はきわめて危険だから、改めたほうがいい」と道徳や倫理的な問題も含めて指導することはコンピュータにはできない。

 

従来は、どこかにある答えを見つけてくればよかった。
だから明治維新以降の、欧米に追いつき負い越せという日本型教育は効率的だった。
しかし、21世紀は答えのない時代。
過去の成功体験にこだわれば、目の前の変化に対応できなくなってしまう。

 

答えのない世界で、どうやって答えにたどりつくのか。このプロセスが重要になる。

「もし答えがあるならこうではないか」と仮説を提示しながら議論をリードし、いつの間にか皆がその方向で議論するうちに「答え」にたどり着く。
21世紀型のリーダーにはこの能力、技術が必須になると私は思っている。
なぜなら、サイバー経済やボーダレス経済の進展によって経済そのものが抜本的に変わってしまったからだ。


きっと、情報を集め、自分なりに考え、そしてそれを周りにうまく伝えていける力が必要なのでしょう。

 

人事部匿名座談会 50代で会社を追われる人

 会社で生き残る人

  • 人をコントロールするなど人間関係のあれこれを解決できる人
  • AIに代替できないことをやるか、AIを上手に使う人

変われない50代に未来はない

  • 会社が新しいことにチャレンジしようとしているのに、ついてこられなければ抵抗勢力になりかねないので辞めてもらう。

 

人間力を持っていたり、新しいことに挑戦する姿勢を持っている人が必要とされるんですね。
でも、評価する側が現状維持派だと、その会社に残っていたら会社自体が危ないのかもしれません。

 

日本の大企業トップ29人が語る「私の人材論」

 大企業のトップの考えがたくさん載っており、読み応えありました。
その中から、僕がなるほどな、と思った部分をピックアップしました。

 

生き残れる人は、責任をとれる人

 野村ホールディングス グループCEO 永井 浩二

知識や分析ならAIが的確だが、それを基に「こうすべきだ」と自分の意見を表明できる人、責任を伴った判断ができる人。

そんな人材になるには、現場でもがきながら判断力を身につけるしかない。
座学で教えるより、現場での失敗が大切。
現場では、教えられた通りには、なかなかいかない。
同じ失敗を繰り返さないように、失敗の経験を自分の中に叩き込む。

 

「振って三振」はOK、「見逃し三振」はNG

 アサヒグループHD 代表取締役社長 兼 CEO 小路 明善

自ら「前例」となる仕事をつくり出しているかどうか。
今ある仕事を真似るだけの、前例踏襲型の仕事をするだけで満足してはいけない。

 

問題は40代以上の男性社員。固定観念を捨てよ

 三菱ケミカルホールディングス 代表執行役社長 越智 仁

彼らは右肩上がりの時代の、一糸乱れず業務に邁進することが無条件に良いという価値観に適応し、その考え方や仕事の仕方が染みついてしまっているため、なかなか変われない。

 

「人を幸せにする方法」を考えられる社員がほしい

 富士通 社長 田中 達也

技術は悪用されることもある。悪用される形での技術開発はしないしサービスも提供しない。
企業が顧客に価値を提供し対価を得ようとするとき、それは社会に対して価値があるのか考えて提案しなければなりません。

 

一歩先行く商人に必要なのは「信念」「謙虚」「聞く力」

 伊藤忠商事 社長COO 鈴木 善久

ビジネスにおいて人に求められるのは結果。
結果を出すにはどういう人でなければならないか。
強い「信念」を持つのは当然で、その上で「謙虚さ」が大切。
仕事は一人でできるものではなく、さまざまな人とのお付き合いがあり、チームがあり、上司がいて部下がいて、その中でやっていくもの。
自分一人の力や知識はたかが知れている。
人から学ぶには謙虚さが必要。

一方的に思いをぶつけてしまって、相手の話しを聞かないと、結果を残せないもの。
じっくり相手の話しを「聞く」ことが大切。
相手のいうことを理解すれば早とちりすることはない。

 

◇自分は、どう活かす?

  •  コミュニケーション能力などの人間らしさ
  • 前例踏襲ではなく、自分で考え、責任を持つ

これらが求められています。
それを身につけるには、行動して、失敗を経験しながら自分をレベルアップさせるしかない。

人と違った行動をすれば、批判されたり、誰もついてきてくれないこともあります。
失敗すれば、それみたことかと責められることもあります。

それは、人を巻き込んだり、周囲を納得させる力が不足しているからかもしれません。

ここでくじけては成長しません。

「実験」だと思って、あまり思い詰めずに「その失敗から学ぶ」ことが大切だと思いました。