穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

映像と言葉のチカラで経験を残せたら

祖父や祖母のことって、知らないことが多いです。
僕には祖父と祖母が「三人」ずつ居て、混乱していました。
両親が養子に入ったからなのですが、小さい頃は意味がわからず。謎でした。
 
こんにちは。人生を楽しみたい「じゅんや」です。
 
 今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

消えていく経験

祖父と祖母が三人ずつ居ることで、僕が何か苦労してきた訳ではありません。
むしろ、お年玉をもらえる人が増えてメリットになっていました。
 
養子を迎え入れる側、養子に入る本人、自分の子供を養子に出す親。
いろんな葛藤とか不安とか決断があったと思います。
 
ちなみに両親が養子に入った理由は、戸籍上の祖父と祖母に子供ができなかったからです。
 
ところが、話はそれで終わりません。
 
養子に入った先の祖母が病気で他界してしまいます。
そして、実は養子先の祖父に隠し子がいることが発覚。
祖父は、その子とその母親(今の祖母)を正式に家族とします。
 
当時、母方の祖父は激怒した、という話を聞いた気がします。
子供ができないからと、自分の娘を養子に出したのに、実は陰で子供をつくっていた。
ちなみに、亡くなった養子先の祖母は、母方の祖父の妹です。
妹を裏切った男でもある訳です。
そりゃ、怒ると思います。
 
でも、その2番目の祖母は、悪い人ではありません。
僕たち家族は、毎年お正月にその祖母宅を訪れていました。
(問題を起した祖父は、僕が生まれる前に他界したので会ったことはありません。)
 
祖父や祖母は、穏やかに暮らしているイメージがありました。
でも実は、いろんな体験とか経験をしている。苦労とか悲しみ。幸せや楽しさ。
それを僕たち孫は知らない。
子供に話しても理解できない、というのもあるかもしれません。
 
亡くなってしまうと、それらの体験とか経験は、消えてしまいます。
もちろん、僕の知らないところで、人の役に立っていたり、何か残しているかもしれません。
でも身近な子供や孫には、生きてきた経験とか体験は、残しにくいのかな。
 
なんだかもったいない気がしました。
子供や孫が成長してカベに当たったときなど、祖父や祖母の経験が役に立ったり、勇気をもらえたりしたかもしれない。

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映像のチカラ

母方の祖父に、戦争時の写真を見せてもらったことがあります。
母方の祖父は技術者。
飛行機のエンジン開発をしていました。
 
中国の砂漠地帯なのでしょうか。
砂がエンジンに入って故障し、困っていたそうです。
兵隊から苦情が入り、対策に行った時の写真です。
故障したエンジン部品の写真がたくさんありました。
 
祖父から昔話を聞いた記憶はありません。
でも、写真を見せてもらうと、一瞬で当時の雰囲気が伝わってきます。
映像のチカラってすごいと思います。
写真から、祖父が何を経験をしてきたのか、現実味を持って知ることができます。
 
言葉や文章では、なかなか伝えることができないことを、映像なら伝えることができます。状況を伝えるチカラがあります。
 

言葉のチカラ

言葉や文章では、どうしても勘違いが出て、うまく伝わらないこともあります。
仕事でも、メールや電話で話を聞いても、状況がつかみにくい。
現場に行って自分の目で確認すると、一瞬で状況がつかめます。
 
では、「言葉」は「映像」より劣っているのか?
そんなことはありません。
 
映像では映し出せないものがあります。
それは、その人の考えとか感情です。
 
言葉は、その人の考えや感情を伝えることができます。
言語化することで、自分の考えを整理できます。
決意を固められます。
 
言葉には、そんなチカラがあると思います。
 

経験を残す

それぞれの人が、いろんな体験とか経験をしている。
家族であれば、考え方とか行動も似ているから、その経験を活かせる気がします。
 
もし、祖父や祖母、両親が自分の経験とか体験をまとめた本とか作っていたら、読みたい。他の人には大した価値がないかもしれないけれど、子供や孫にとっては宝物になる気がします。
 
僕も、何か残せたら面白いな、と思いました。
いろんな経験とか体験が消えてしまうのはもったいない。
子供たちとか、まだ見ぬ孫たちに役立ててもらえたら嬉しい。
 
現実を伝える「映像」。感情や考えを伝える「言葉」。
この二つを組み合わせると、いろんなことを伝えられそうな気がしています。
 うまく使いこなす能力を身に着け、何か残してみたいなぁ。