穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

「お金」はどう変わっていくのか?

世の中が大きく変わると言われています。
どの様に変わっていくのか、気になります。
「お金」と「経済」の変化について本を読みました。

 

こんにちは。人生を楽しみたい「じゅんや」です。

 

読んだ本は、

「お金2.0」
著者は株式会社メタップス社長 佐藤 航陽さん

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

 

佐藤航陽さんの文章は誠実さを感じるので、僕は好きです。
お金の本というと、ちょっと怪しい感じがしてしまいます。
でも佐藤さんが書いた本なら、ぜひ読みたいと思って読みました。

この本の内容をひと言でいうと
「自分のやりたいことを実現するためのツールとして、お金を使いこなそう。」
です。

お金のイメージが変わった

僕はこの本を読み、お金に対するイメージが変わりました。

お金によって生じる格差は「現象」であり、そのしくみ上、自然と偏りができてしまうもの。感情とは分けて考えよう。
お金とはもともと、「価値」を運ぶためのツール。単なる「道具」。
ハサミやパソコンと同じ便利な道具。
冷静に判断して、使いこなそう。自分の目的のために。

お金って、生きていくためには必要なものです。
でも、お金を大切に考えすぎていた気がします。
大切にするあまり、お金に縛られていたのかもしれません。
大切に貯金して、お金を使うことを躊躇してしまう。
道具として活用できていなかった。

いろんな人が、お金は使わないと意味がない、と言っていましたが、いまいちピンと来ていなかった。
でも、お金を道具として考えれば、使わなければその価値を活用できません。当たり前のことですね。
それに気づかせてくれました。

資本主義の限界

もともとお金って、価値を運ぶツールでした。
ところが、お金が普及すると、お金からお金を生み出す方が効率的だと気づいた人がいた。
手段の目的化です。
お金自体を増やすことが目的になってしまった。

世の中には、お金にはなりにくい「価値」も存在します。
それは、「人の内面的な価値」
愛情、共感、興奮、好意、信頼など。

そして「社会的な価値」
社会全体の持続性を高める活動です。例えばNPO

本来、人々が感じる「価値」がお金になるはずが、上記の価値は置き去りにされています。
ここに資本主義の限界があります。

価値主義へ

テクノロジーの進化によって、お金になりにくい価値も、数字としてデータになってきました。
例えばSNSの反応。
「役に立った」、「メリットがあった」、だけでなく「楽しかった」、「共感できた」ということも「いいね」の数で現れます。

将来、お金以外で価値の媒介ができるようになる。
それを価値主義と呼びます。

ただ、従来の経済システムが無くなる訳ではありません。
複数の経済システムが並存し得ます。

何に価値を感じるか、どんな資産を持っているかで、その経済システムを選ぶか決められるようになる。

掃除機が発明されてもホウキは無くならなかった様に。

◇自分は、どう活かす?

本書では、仮想通貨についても触れられています。
佐藤さんはビットコインの仕組みは非常に良くできていると書いています。

仮想通貨は、今のお金とはルールが違うそうです。
同じスポーツでも、野球とサッカーのルールが違うのと同じ。

仮想通貨について興味が湧いてきました。
自分なりに仮想通貨のことを調べ始めてみます。