穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

人間の本当の姿から目を背けていませんか?岡本太郎美術館で感じたこと

キレイごとって美しいし理想です。
けれど、人間の本来の姿なのでしょうか?
人間って、いやったらしさとか、汚い部分を持っています。
そこから目を背けていると、人間を知ることが出来ないし、不満を持ってしまうのかもしれません。

こんにちは。人生を楽しみたい「じゅんや」です。

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芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎さんの作品が展示されている
川崎市岡本太郎美術館を訪れました。

岡本太郎さん、若い人は知らないかな?
日本を代表する芸術家です。

そういう僕も、岡本太郎さんのことは何となくしか知りません。
子供の頃にテレビで見たくらいです。
芸術は爆発だ!」
「なんだ、これは!」
などの言葉が印象に残っています。

当時は、変わった人だな、くらいにしか思っていませんでした。
今回、美術館に行ったことで、岡本太郎さんに興味が湧いてきました。

印象に残った名言

岡本太郎さんの、こんな言葉が印象に残りました。
「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。心地よくあってはならない。」

手先の巧さ、美しさ、心地よさは、芸術の本質とは全く関係がない。
むしろ、いやったらしさや不快感を含め、見る者を激しく引きつけ圧倒することこそが真の芸術。
芸術というのは「なんだ、これは!」という純粋な驚きを与えるものが本物だと説いています。

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これは、芸術に限らず他のことにも言えそうです。
例えば、ブログ。

キレイな文章で、心地よいことだけ書いてあるブログ。
本当の自分の気持ちではなく、上辺だけの文章は印象に残りません。
教養としては役に立つけれど、人を引きつけることは出来ない気がします。

いやったらしさや不快感も含めて、「人間らしさ」とか「個性」が溢れているブログ。
そんなブログこそ、読む者を激しく引きつけ、圧倒するのでしょう。

人間の生活って、美しい部分だけではありません。
美しいストーリーは、汚い部分を省いているだけです。
それを省きすぎると、つまらないストーリーになってしまう気がします。

 

僕のブログもキレイごとばかりかもしれないな、と思いました。

ただ、僕は機能美も好きです。機能的な道具は美しい。
手先の巧さ、美しさ、心地よさがダメ、ということでは無いと思います。

そこに、個性を感じさせるものが必要なのでしょう。
正しいことであっても、個性がなければ、どれも同じになってしまいますからね。

ひとり一人指紋が違うように、素の人間はみんな個性的なはず。
ありのままの自分を出せば、きっと個性的になれる気がします。

岡本太郎美術館

川崎市岡本太郎美術館は、川崎市の生田緑地にあります。
生田緑地は子連れで遊びに来る人が多いためか、美術館も子連れが割と多かったです。
中学生以下は無料というのもあるかもしれません。

ちなみに、生田緑地の紅葉がキレイでした。

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岡本太郎さんは、ガラス超しに作品を見せるのを嫌ったそう。
そのためか、美術館の作品は特殊なものを除き、間近で見ることができます。
手を伸ばせば触れてしまうくらい。
その代わり、あちこちに係の人が目を光らせています。

岡本太郎さんの絵は独特ですよね。
彫刻も独特。
僕はどちらかというと彫刻の方に惹かれました。

代表的な彫刻は、やっぱり「太陽の塔」でしょうか。
美術館の中にも、人間の大きさくらいの太陽の塔がありました。
僕は太陽の塔をみると、浦沢直樹さんの「20世紀少年」を思い浮かべてしまいます。
(マンガを全巻持っているくらい好きです。)

こちらは美術館の外にあった記念撮影用の太陽の塔

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岡本太郎さんは縄文土器に衝撃を受けたそう。
そう言われると確かに、縄文土器って美術品みたいです。
岡本太郎さんの彫刻も、どことなく縄文土器に似た雰囲気を持っていますね。

こちらはガチャガチャで売っていたもの。

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 個性的な作品って、理解されないことも多かったのでは、と思います。
それでも、破天荒なことを貫き通した。
改めて、岡本太郎さんって、すごい人です。

本もたくさん書かれているようなので、今度、読んでみようと思っています。