穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

令和のキャリア戦略は、様々な分野への旅

新しい時代をどう生きるか。
別に大活躍とかしなくても、穏やかに暮らせれば良いと思っています。
ただ、必要なキャリアを身につけなければ、地獄のような暮らしに陥る可能性もあります。
新しい時代のキャリア戦略とは何か?
塩野誠さんと佐々木紀彦さんの対談本を読んでみました。

こんにちは。穏やかな暮らしを育んでいる「じゅんや」です。

f:id:jun8tana:20190601070152j:plain

ポスト平成のキャリア戦略

読んだ本は、
「ポスト平成のキャリア戦略」(塩野 誠、佐々木 紀彦)
です。

ポスト平成のキャリア戦略 (NewsPicks Book)

ポスト平成のキャリア戦略 (NewsPicks Book)

 

 

お二人は、僕とほぼ同年代の40代。

本書は偉大なリーダーになる為のアドバイスが書かれています。
僕のような年代ではなく、どちらかと言うと若い人向けへのアドバイスです。
僕は40代なので、今さら偉大なリーダーになるのは不可能でしょう。
ただ、偉大なリーダーを目指さなくても、どんな方向に進むべきかの参考になりそうです。

本書によると、日本は天国。
しかし、10年後、20年後には地獄になるのでは、とのこと。
天国であるうちに、チャレンジしてみよう!
日本のような天国では失敗しても立ち直れます。
安全地帯があるうちに、いろんな分野の知見を深めておこう!とアドバイスされています。

地道な準備を普段からできているかどうかで、本当にチャンスが巡ってきたときに、結果をのこせるかどうかが決まってきます。

どんなキャリアが必要?

優秀な人の定義が変わります。

これまでは、「正解」を導ける人。
特に平成では、既存のオペレーションをうまく回せる人が優秀とされた。
コスト削減、コンプライアンスなど。

これからは、「課題設定能力」が必要となります。
新しい価値を創れる人です。

日本は天国のため、挑戦する必要がありませんでした。
そのため、新しいことをやり遂げられる人がいなくなってしまった。

だからこそ、新しい価値を創れる人が求められます。

新しい価値を創れる人になるには?

新しい価値を創れる人になるために、必要なことは以下だと解釈しました。

3つ以上の専門性を持つ

様々な分野に飛び込んでみよう。
分野の異なる専門性を持つことが、新しい価値の創造につながります。
自分が追求するテーマに関係することについて、どんどん領域を広げていくこと。

やり遂げられる人

新しい事業を創るには、やり遂げる能力が必須。
それには、組織や人を動かせる力も必要です。
そして、正解探しではなく、課題設定能力。

これらは、人の気持ちがわかる人でなければ難しい。

プロ意識

お金をもらっているのだから、モチベーションに関係なく、恥ずかしくない仕事をすること。

AI社会は、周りから評価される社会になります。
評価されるには、プロであることが必要。

年代別のアドバイス

本書では、年代別のアドバイスも書かれています。
簡単に書くと、以下のようなこと。

20代へのアドバイス

言い訳しないで一生懸命取り組もう。
学べる人間であること。
いろんな人の意見やアドバイスを一旦受け入れる。
そこから自分に必要なものを見つけること。

30代へのアドバイス

リーダーとしてチームをマネジメントする経験を積もう。
部下の関心事を見抜く想像力を磨くこと。
程よく部下を放置、程よく面倒を見て、決めるところは決める。
世界に発信できるリーダーになるなら、英語は必須。
30代で勝負は決まってしまいます。

40代 へのアドバイス

40代で重要な財産は人脈。
いざという時、誰に情報やスキルを借りられるか。助けてくれる人がいるか。

また、大きな理念を真面目に言えること。
企業としての目的、目標を理解した上で、部や課や各個人がすべきことはこうだと語れること。

部下に嫉妬なく育てようという気持ちがあること。

旅をしよう

想像力を育むには「旅」をすること。
マイノリティの経験は、ハングリーさにもつながります。
何かをやり遂げるには、ハングリーさが必要なのです。

さまざまな分野を知ったり、人脈を築くには、「観光客」であること。
特定の共同体に属しつつ、ときおり別の共同体に旅行する「観光客」。
基盤となるホームを持ちながら、気軽にさまざまな共同体に旅をする。
観光客は、共同体と共同体をつなぐ役割になれます。

僕も、いろんな体験や経験は大切だと思います。
実際に体験・経験することで興味が増し、もっと知りたくなる。
そして知識を得ると、体験・経験したときの発見が増える。
こうして興味が維持され、知識も深まっていくのでは?

つまり、
「令和のキャリア戦略は、様々な分野への旅」
だと考えました。