穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

新人類世代は、他人の目や意見を気にしない

世代によって価値観が異なり、ギャップを感じませんか?
世代の特徴を知ることで、相手へのモヤモヤを緩和できます。
今回は、「新人類世代」の特徴をまとめました。

こんにちは。穏やかな暮らしを育んでいる「じゅんや」です。

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各世代の特徴を教えてくれる本。
「世代論の教科書」 (阪本 節郎、原田 曜平)

 

jun8tana.hatenablog.com

 
この本によると、代表的な世代として、以下があります。

  • 団塊世代:1947~49年生まれ(広義には1947~51年)
  • ポパイ・JJ世代:1952~60年生まれ
  • 新人類世代:1961~65年生まれ
  • バブル世代:1966~70年生まれ
  • 団塊ジュニア世代:1971~82年生まれ
  • さとり世代:1983~94年生まれ

今回は、本書を参考に「新人類世代」の特徴をまとめました。

新人類世代とは

広義の新人類世代は、1961~70年(昭和36~45)生まれの方。
本書では、この新人類世代を狭義の新人類世代とバブル世代に分けています。

狭義の新人類世代は、1961~65年(昭和36~40)生まれの方。
現在(2019年)、50代後半の方々ですね。

「新人類」という名称は、ジャーナリストの筑紫哲也さんが当時の若者との対談の中で使ったことから広がりました。
1980年代半ばに入社してきた新入社員を差して、「一風変わった若者」「よくわからない若者」ということで「新人類」と呼んだそうです。

新人類世代は、「モーレツ社員」の子供として幼少期を過ごします。
彼らの幼少期、日本経済は躍進し、1968年、日本はついにGDPで西ドイツを追い抜き世界第2位の経済大国となりました。
1970年には大阪万博が開催され、国民が「豊かな日本」を満喫する時代を迎えのです。

バブル期の享楽をヤングサラリーマン、OLとして味わったのが、新人類世代。

新人類世代の有名人は、以下の方たちです。
石橋貴明松本人志浜田雅功工藤公康三木谷浩史石原良純
叶恭子、YOU、中森明菜岡本夏生吉田美和賀来千香子真矢みき

新人類世代の特徴

大きな特徴は、以下の3つ。

楽しいことが最上位の価値

新人類世代には、「楽しいことはいいことだ」という価値観があります。
ポパイ・JJ世代も「人生をエンジョイすることはいいことだ」と思っていましたが、基本的に「真面目さが善」としてあり、その上で楽しもうという感じでした。
それが新人類世代では、楽しく遊べるセンスが何より大事という風潮に変わっています。

楽しく遊ぶセンスが身に着いた

新人類世代はブランド好きで消費好き、派手な生活をするといわれました。
自分の生活から手を伸ばせばブランドにも手が届くようになったのです。
そして、ブランドものが自分のものになってきた。

ポパイ・JJ世代でよくいわれたのが、「グッチが歩いてる」という表現。
ブランドのバックばかり目立って、本人と馴染んでいない。
ブランドものを身につけること自体が目的になっている。
それが、新人類世代になると、しっくりと馴染んで着こなせるようになります。

オタクの芽はポパイ・JJ世代にありましたが、本当にオタクが市民権を得たのは、この新人類世代のとき。
1974年には「宇宙戦艦ヤマト」、1979年に「機動戦士ガンダム」、1985年には「タッチ」などのアニメが大ヒットし、アニメブームが起きます。
アニメブームがオタク文化の進化と増殖を促進し、「オタクが文化をつくる」という状況が生まれました。
これがアキバにつながっていきます。

上下関係が希薄。

上の人を立てるとか立てないとかいうことが、重要なことではなくなってきたのが新人類世代。

新人類世代に対する感想

僕から見ると、この新人類世代の方はクセのある人がいる、という印象です。
「人の意見を聞く」という発想がなく、自分の意見を押し通す人が多い。
集団生活を乱す言動は目立つので、多い印象を持っているだけかもしれませんが。

新人類世代の人たちは、今50代後半。会社では権限を持った方も多い。
会社の上司として、中にはちょっと困った存在の人もいます。
(もちろん、素晴らしい方も多いです)

例えば、部下や周りへの指示は、「こうするから」と言って自分だけで考えた案を一方的に押し付けてくる。
しかも、その案は深く考えられた案では無く、実際に動くためには問題だらけ。

「こんな問題があります」という意見が出ると、「あとは各部門、各自の責任で何とかしてください」とか言ってくる。

そんな困った存在の人って、たいてい新人類世代の人だということに気づきました。
その人の問題というより、この世代の問題かもしれません。

「まわりの目よりも自分を重視」という意識が根底にある。
(たぶん、本人は自覚していない)
他人の目を気にしてはダメで、自分のやりたいようにやるのが正しい。
そんな価値観を持っている。
周りを困らせようとしている訳ではない。悪意はありません。

こちら側としては、そう理解しておくだけでも、無駄にイライラしなくて済むかもしれません。

新人類世代の方、すみません。そんな人が目立ってしまうのです・・・。
新人類世代の方が全員、困った存在ではありません。

それに、僕の世代、団塊ジュニア世代は、周りを気にしすぎ、考え過ぎて動けない傾向。その価値観とのギャップが大きいのです。

滅私奉公しがちな日本の風潮。
新人類世代の方は、それを変えていける世代なのかもしれません。
 

「新人類世代は、他人の目や意見を気にしない」
そんな印象です。

 

次回は、「バブル世代」についてまとめてみます。