穏やか じゅんや

穏やかな暮らしを育むブログ。家族を大切にし、読書、手帳を使って自分を磨き、人生を楽しむ!

仕事で成果を上げる周りへの接し方

自分の力だけで仕事で成果を出すのは不可能です。
会社員であれば、所属チームの上司がいて、後輩や部下がいる。
そんな人が大多数だと思います。
仕事で成果を上げるために、周りにどう働きかければ良いのか?
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
僕が周りとの接し方について考えさせられた本を紹介します。

こんにちは。穏やかな暮らしを育んでいる「じゅんや」です。

今回紹介する本は
「できる課長はこれをやらない!」(安藤 広大)

できる課長は「これ」をやらない!

できる課長は「これ」をやらない!

 

 本書は、上司と部下に挟まれた立場の人、チームを率いる人が、
周りにどう接すれば良いのか書かれた本です。

この本の中から、

  • 自分に求められること
  • 部下への接し方
  • 上司への接し方

の一部を紹介します。

結論から言うと、
成果を上げるには、「厳しさ」から逃げない
という姿勢が必要です。

自分に求められること

上司や部下にどう働きかけたら成果を上げられるのか?

その前に、絶対に欠かせないことが2つあります。

1つ目は、あなたが会社から求められていることを認識すること。
それは「会社の目標を達成する」ことです。

2つ目は、あなたの成果を評価するのは誰か?を認識すること。
あなたの成果を評価するのは、あなたではありません。
自分では成果を出した!と思っていても、評価されなかった経験はありませんか?
評価とは他者がするものです。
会社員であれば、あなたを評価するのは一つ上の上司となります。
よって、「上司から何を求められているのか」確認することが必須です。

まずは、ゴールを明確にする。
そして、そのゴールに向かって行動。
行動したら、ゴールとの差異を確認し、次の行動を修正する。
それを繰り返して目標を達成することで、評価されます。

僕はこの部分を読み、自分に欠けていたことに気づけました。
仕事で成果を出したければ、会社の目標を達成すること。
言われてみれば、確かにその通りです。
ところが現実は、目の前のことに追われ、それが見えなくなっていた。
自分勝手に目標を決め、求められることとは別の行動をしていた。

自分に求められていることは何か?
じっくり考えてみることが必要ですね。

部下への接し方

チームの成果を出すために、後輩や部下にどう接したら良いのか。

思うように動いてくれず、悩んでいる方も多いところでは?
自分でやった方が早い、などと仕事を抱え込んでしまっては、成果を上げることは難しくなります。
最近の働き方改革で、部下に仕事を頼みにくくなり、
中間管理職の残業時間が増えている、なんてニュースも聞いたことがあります。

決めたことは絶対に守らせる

ここに書いたことは、ある前提があっての話になります。

それは、あなたがチームの勝利に責任を持っていること。
それが無ければ、以下を実行しても成果は出ませんのでご注意を。

部下への接し方で大切なのは、
「ルールを決め、守らせる」
です。

特に、「できるルール」は絶対に守らせること。
できるのにやらないのは、許してはいけません。
できるルールを守るかどうかは、あなたのすべての指示に対する部下の姿勢です。 
まぁ、やらなくても影響なからいいや、と許してしまうと、
やるべきことも、やらなくなってしまいます。
やろうと思えばやれることは、必ずやらせること。

部下への指示は「お願い」ではありません。
指示であり、絶対に守らせなければいけません。
そういう姿勢で接することが必要です。

繰り返しになりますが、ここでの大切な前提は、
あなたがチームの勝利に責任を持つこと。
当たり前ですが、それが無ければ、あなたの指示を守らせても、成果は出ません。

細かなことに口出ししない

部下育成は、チームの力を高めるために必要です。
チーム力を高めることで、成果を上げやすくなります。
何より、あなたの負担が減ります。

成長には、何ができていないのかの認識が不可欠。
だから、自分は何ができていないのか認識していない部下は成長しません。

それを認識させるには、具体的なゴールを設定すること。
その上で、部下に
「できたか、できなかったか?」
「次にどうするか?」
の確認をします。

上司が何とかしてくれると思っている部下も、成長しません。
任された仕事を自分の責任と思わなくなるからです。
あなたは、求める状態と期限を伝えるだけに留めます。
あとは口出ししないこと。
そうすれば、部下は自分で何とかしようとします。
下手に口出しするから、成長しないのです。

それに、部下の方があなたよりできる場合だってあります。
あなたのやり方を押し付けないことです。

上司への接し方

次に、あなたの成果を評価する上司にどう接するべきか。

部下を言い訳にしない

課長に対する評価は、課長個人としてより、チームの状態で決まります。
チームの状態が悪ければ、あなたは評価されません。
部下の不出来はあなたに責任があります。
それをしっかり認識すること。
部下を言い訳にしているようでは、評価されることはないでしょう。

上司の決定に対応する

上司がダメなんだよ、と思っている方も多いと思います。

おかしな決定をする上司もいるかもしれません。
そうであれば、あなたは上司が適切な判断をするための材料を渡すこと。
上司を言い訳にしたところで、目標は達成できません。

決定がコロコロ変わる上司もいるかもしれません。
しかし、状況は常に変わるもの。
上司はあなたが見えていない範囲も見えているはず。
上司がそうすべきと判断したなら、それに従うこと。
それに対応できなければ、成果は残せません。

個人的には、成果に責任を持たない上司からの思い付き指示は
無視しても良い場合が大半だと思います。
そういう上司に限って、指示とおりに行動したのに目標が達成できないと、
「おまえが何とかしなかったから、おまえが悪いんだ」と言ってきます。
自分自身で成果に責任を持ち、上司をうまく使う。
そんな姿勢が必要なのでしょう。

本書の感想

本書には、
「本書に書かれた内容を実行すれば部下に嫌われる」
と書かれています。
確かにそう感じます。

でも、厳しく接しないと仕事が進まないことも感じています。
嫌われる覚悟がないと、厳しく接することはできません。
部下の成長のために、厳しく接する。
そんな思いが必要なのでしょう。

部下に厳しく接するためには、自分自身にも厳しい必要があります。
部下に嫌われ、自分自身にも厳しくある。
成果を出すための道のりは過酷ですね・・・。
どこまで徹底するかは人それぞれですが、
成果を上げるには「厳しさ」が必要であることは、
知っておくべきだと思います。

成果を上げるには、「厳しさ」から逃げないこと

ただ、これには相当なストレスが掛かかります。
厳しさだけでは、僕はそのストレスに耐えられそうにありません。
やっぱり、部下を元気にできる接し方も学びたい。

ということで、次回は部下を元気にできる方法を紹介します。